ひだまりブログ

お風呂のカビ対策

2016年7月6日

お風呂のカビ対策
これからの季節、湿気と共に気になるのが「カビ」。とくに高温多湿の環境
になるお風呂は最もカビが発生しやすい場所でもあります。
そこで、日頃の簡単なお手入れでカビの発生を防ぎましょう。

▐ しっかりとカビを除去する

カビ予防の前に、まずはアレルギー症状や様々な健康被害の原因となる
カビを取り除くことから始めましょう。始めに、スポンジ等を使い洗剤で汚れ
を落とします。その後、水分を拭き取り乾いた状態で落としにくい頑固な
カビは塩素系漂白剤などで除去します。このとき、流れやすい垂直面や
ゴムパッキンなどはキッチンペーパー等を使いパックすると効果があります。
またタイルの目地やゴムパッキンは擦り過ぎると細かい傷が表面にでき、
そこからカビの菌が入り込み菌糸を伸ばしカビが生えやすい環境を作り出す
ので擦らず時間を置いて洗い流すようにしましょう。

▐ カビを予防するコツ

お風呂のカビ対策
[天井対策]

お掃除で見落としがちなのが天井。実は、この天井はカビが潜みやすく
付着すると菌糸が伸び続け、成熟すると繁殖のため胞子を作り出しカビを
繁殖させます。対策としては、フロアーモップなどに消毒用アルコールを
含ませたシートをつけて拭き消毒。こうすることでお風呂のカビの発生率を
減らす効果があります。

[湿気対策]

湿度を溜めないためにも、入浴中・入浴後もしっかりと換気扇を回して湿気
を取りましょう。

[汚れ対策]

お風呂のカビ予防

入浴後、カビの栄養源となる皮脂や石けんカスは温水で汚れを落とし最後に
室内の温度を下げるため冷水にして流します。また小物入れやボトルの底、
洗面器も水はけが悪いので定期的にお手入れをしてあげましょう。

[水分対策]

 お風呂のカビ対策
汚れを流し終わった後、タオルや水分除去に便利なスクイジーを使い室内の
水分を拭き取るのも予防のひとつです。

 

 

掃除の際は、窓を開け換気扇を回しながら掃除を行って下さい。
また、マスクや手袋を着用することもおすすめします。
「カビの除去」+「防カビ」に加えて、現在「カビを防ぐグッズ」なども市販
されていますので、この機会にキレイなお風呂を維持してみませんか?

 

 

 

 

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