ひだまりくらぶ 2019年 夏号
2019年7月15日
ひだまりくらぶ -暮らしを楽しむヒミツがいっぱい-
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買い置きの多い食品ストック。なんとなく詰め込んでいると食材を入れた
ことを忘れ賞味期限が切れてしまったり、同じものを何個も買ってしまう
ことがあります。
そこで詰め込み過ぎから食品を管理しやすい収納へと見直してみませんか?
⇒この記事の続きは「暮らしに+プラス」に掲載しています
洋菓子や生鮮食品などを買うときにもらうことの多い保冷剤。じつは
冷やす以外に使い道があるのをご存知ですか?
保冷剤の主成分である高吸収性ポリマーには水を吸収して固める
性質があり、保冷以外にも様々な場面で活用できます。
○消臭剤や芳香剤に
保冷剤をジェル状に戻し、中身を瓶などに入れます。お好みの香料を
数滴たらし軽くかきまぜたら消臭剤や芳香剤に。
○植物の水やりに
長時間、家を留守にするときに気がかりなのが植物の水やり。こんな
ときは、土のまわりに溶かした保冷剤を撒いておくと水分が徐々に溶
けだし保水剤の役割をしてくれます。
○切り花のオアシスに
透明なガラスのコップに戻した保冷剤を入れ切り花を活けます。
保冷剤がオアシスの役目を果たし見た目も涼しいフラワーアレンジの
出来上がり。時間が経過すると乾くので水を足すことを忘れずに。
ちなみに保冷剤を捨てる際は、水道やトイレに流さないように注意しま
しょう。
水を吸収して結果詰まる原因となるので、可燃ごみとして捨てて下さい。
厳しい夏の暑さに欠かせない冷房。暑い室外から冷えた室内に入ると、
涼しくて気持ちがいいものです。しかし私たちの体は暑さ、寒さに対応
して体温を一定に保つ働きが備わっているため、冷房による体の冷え
すぎや温度差のある室内外を出入りすると体温調節を担っている自律
神経のバランスが乱れ体調を崩してしまいます。これによって起こるのが、
手足の冷え、頭痛、腹痛、肩こり、不眠、食欲不振といった冷房病の症状
です。この冷房病は、正式な病名ではなく主に冷房が原因として起きる
さまざまな症状を総称したものです。
こうした冷房病を予防するためには、室内の温度を下げすぎないことが
重要です。室内の設定温度は25~28℃を目安にし、外気温との差を
5℃以内に保つよう心がけましょう。また家庭では窓を開けて風を入れる、
扇風機を利用して冷気を循環させる、タイマーを利用して一晩中つけ
ないなどの取り組みも効果的。
そして冷房のきいた場所では、カーディガンや膝掛けなどを使い冷え
から体を守るようにしましょう。
このほか、冷たい飲み物や食べ物のとりすぎは体の冷えを招くので温かく
て栄養バランスのよい食事をとり体の内側から温めましょう。なかでも生姜
やにんにく、唐辛子、発酵食品は体を温める作用があるのでおすすめです。
また夏場はシャワーだけで済ませてしまうことが多いですが、なるべく湯船
につかって体を温める、軽い運動(ウォーキングやストレッチ)で血行を促進
させるなど普段から冷えにくい体をつくることも大切です。
環境問題だけではなく健康のためにも冷房の冷やしすぎにはご用心ください。
[ 材 料 ] 4人分
鶏挽肉・・・・・・・400g (調味料A)
玉ねぎ・・・・・・・1玉 砂糖・・・・・・・・小さじ1
赤パプリカ・・・・・1個 オイスターソース・・大さじ2
なす・・・・・・・・・1本 ナンプラー・・・・・大さじ2
にんにく・・・・・・1片 豆板醤・・・・・・・小さじ1╱2
卵・・・・・・・・・・4個
バジル・・・・・・・適量
油・・・・・・・・・・適量
[ 作り方 ]
1.玉ねぎ・パプリカ・なす・ にんにくをみじん切りにする。
2.フライパンを中火にかけ、油・にんにくを入れて香りがでたら鶏挽肉を
加えて炒める。
3.鶏挽肉に火が通ったらみじん切りにした玉ねぎ・ピーマン・なすを加えて
炒める。
4.野菜に火が通ったら調味料Aを入れて混ぜ合せ、ちぎったバジルを加え
て軽く炒める。
5.目玉焼きを人数分作り、お皿にごはんと4の具材を盛りつけ、目玉焼きを
のせる。
[ 材 料 ] 4人分
エビ・・・・・12尾
もやし・・・・1╱2袋
パクチー・・・1株
(スープ)
水・・・・・・・・・・4カップ
ナンプラー・・・・大さじ1
鶏がらスープ・・大さじ2
塩・・・・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・小さじ1
豆板醤・・・・・・・小さじ1╱2
ごま油・・・・・・・・大さじ1
レモン汁・・・・・・大さじ1
[ 作り方 ]
1.エビは殻をはぎ、背ワタをとり水洗いする。 パクチーは1㎝の長さに切る。
2.鍋にスープの材料を入れ中火で加熱する。
3.スープがひと煮立ちしたらエビともやしを加え、エビの色が赤くなれば火を
止める。
4 3にレモン汁とごま油を垂らし混ぜる。器に盛りつけ、お好みでパクチーを
添える。