ただいま進行中（Ｈ様邸）　vol.4

2014年2月26日

現在進行中のＨ様邸の新築工事も順調に進んでいます。

２０１４・２・１３　配筋検査

この日は、「財団法人　住宅保証機構」による現場検査がありました。これは、
設計施工基準に適合しているかどうかを検査するものです。配筋の組み方や
間隔・開口部廻りの補強など各場所ごとに詳細なチェックを行い、写真を撮影
していきました。検査の結果、Ｈ様邸の現場検査は無事合格しました。

２０１４・２・１４　墨付け

墨付けをする前に棟梁は、合板に墨で伏図などを描きます。これをもとにして
木材に仕口・継手・切断位置などの墨付けを施していきます。この墨付けは、
家を建てる際木材をどう組み立てていくのかという重要な役割があります。

２０１４・２・１５　基礎工事（型枠工事）


土間コンクリートを打設するため、型枠工事を行っている様子です。

２０１４・２・１８　基礎工事（土間コンクリート打設）

ミキサー車で運んできた生コンクリートを流し込んでいる様子。
Ｈ様邸の内土間のコンクリートの厚みは１５０ｍｍです。
職人さんの手によって丁寧に均されていきます。

２０１４・２・２１　基礎工事（立ち上がり型枠工事）


立ち上がり型枠の位置を墨出しした後、鉄筋を挟み込む形で型枠を
土間コンクリートの上に組んでいきました。

 ２０１４・２・２４　刻み

弊社作業場でＨ様邸の新築工事に向けて木材加工の真っ最中です。
現在、手刻みによる加工は減り機械による加工（プレカット）が主流になりつつ
ありますが、手間を惜しまず一本一本木を吟味しながら刻んでいます。