ようこそ「わが家」のクリスマスパーティーへ
2015年12月2日
もうすぐクリスマスです。街中はにぎやかなクリスマスデコレーションで
彩られていますが、ご自宅のクリスマスの飾り付けはもうできましたか?
どんな飾り付けにしようかなと考えるだけでもワクワク準備段階から
楽しいですよね。でもあまり手の込んだものが苦手だなと感じている
人も多いはず。そこで、いつもの食卓にひと工夫して素敵なクリスマス
を演出してみましょう。
はじめにテーマカラーを決めイメージに合うように色を足していきます。
今回、テーブルには白のクロスとシンプルな白の食器を揃えました。
テーブルを華やかに彩るセンターピースには、クリスマスカラーの赤と緑を
取り入れアクセントに。
キャンドルに火を灯すとぐっとパーティー気分が盛り上がります。
ケーキスタンドにはキャンドルや針葉樹、まつぼっくりなどの自然素材を飾りつけ。
青リンゴと赤リンゴはコップに入れてアクセントにしています。
もっとシンプルに飾りつけしたい場合は、長皿にキャンドルとシルバーの
オーナメントを添えればシックなクリスマステーブルの出来上がり。
布ナプキンがない場合は紙ナプキンで代用、折り紙を折る
ように王冠を作れば素敵なおもてなしのアイテムに。
壁には、スワッグを添えて・・。
スワッグとは、ドイツ語で「壁飾り」の意味です。リースと
一緒でクリスマスになじみのある飾りですが、リースより
簡単で作りやすいのが特徴です。
作り方
①生木の針葉樹やユーカリ、赤い実のついたローゼルを
麻ひもでグルグルと束ねます。
②まつぼっくりは下の笠部分にワイヤーを巻き束ねた
茎の間に差し込み巻き付けます。最後の仕上げに
リボンを結んだら完成です。
今回、庭先にあったコノテガシワにコニファーとユーカリ、
サンキライを使用したかったのですが、どうしても手に
入らなかったので赤い実のついたローゼルを使用しています。
壁に大きく飾りたかったこともあり、剪定をせず自然のままで
仕上げました。
折り紙で作るクリスマスツリー。それぞれ大きさの違う紙を
用意して折り重ねると完成です。
手軽な飾りとして楽しむことができますよ。
ケーキスタンドや飾りつけの花瓶がないときなどは、手持ちの
お皿を重ねるだけでも大丈夫です。
大きな器の間に小鉢を置き、その上に少し小さめの同じような
器を重ねています。
ナイフやフォークで食事をするのが苦手な場合は、お箸で
楽しむクリスマスも粋な演出ですね。
暮らしに中にあるものに、ちょっとだけ+プラスしてさりげなく
おしゃれに。心のこもったおもてなしにゲストの顔が思わず
ほころぶ、そんなクリスマスパーティーはいかがですか?