ひだまりブログ

ただいま進行中(I様邸) vol.9

2016年7月25日

セミの大合唱が聞こえてくるようになり聴覚的にも夏を感じるように
なりましたね。同じ音色でもこちらは涼しさを感じる風鈴の音。
久しぶりに窓辺に飾り風がそよぐたびに鳴り響く風鈴の音を聞き
ながら夏の風物詩を楽しんでいます。
I様邸も順調に木工事が進んでいますので、その様子をご紹介します。

2016.7.14 屋根工事

屋根工事

屋根工事
照りつける日差しのもと、屋根の仕上げ工事を行いました。I様邸の
屋根はコロニアル葺きでフォルムは切妻屋根です。切妻屋根は屋根の
最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が山形の形状をしている
のが特徴です。

2016.7.14 木部処理

木部処理
内部では、白蟻防除や腐敗を防ぐために木部処理を施しています。

 2016.7.14 木工事

 木工事

木工事

木工事
床の下地や内部構造も筋交い・間柱などが入り、サッシの下地枠も
出来上がってきました。木の家ならではの木組みの美しさを感じます。

 水道設備工事
水道設備の配管工事も行われています。床下なので完成すると見え
なくなってしまう部分です。こんな風に家の中を水が流れていると
思うと不思議ですね。

2016.7.15 木工事(床下地貼り

 床断熱材
床には断熱材を充填しています。床断熱材を施工する
ことで外部からの温度の影響を抑え保温効果を高めます。

床下地貼り
床の断熱材を充填したのち、構造用剛板と呼ばれる下地材を貼って
いきました。

2016.7.19 木工事(天井下地貼り)

天井下地
天井の下地材を施している様子です。このあと、電気の配線工事や
断熱材の充填、天井板を貼っていきます。

2016.7.19 木工事(構造金物)

構造材などを取り付ける際には、継手や仕口など接合部を高める
ために「ホールダウン金物」や「筋交い金物」「羽子板ボルト」
「短冊金物」など多くの金物を使用します。

 構造金物
筋交いの接合部に取り付けるのが筋交い金物です。引張力がかかった
ときに付け根がはずれるのを防ぐ役割があります。

構造金物
小屋裏の隅各部の補強に設ける火打ち金物は、建物の変形
を防ぐ斜材で、木製の火打材の変わりに金物を使用しています。

構造金物
横架材と横架材をつなぐ連結金物や垂木と梁をつなぐ金物など、
この他にも構造躯体には様々な構造金物を使用して建物の耐震力を
支えています。

2016.7.19 中間検査

中間検査
この日は住宅保証機構による中間検査がありました。
構造や金物など設計施工基準に従って施工しているかを専門の
検査員の方がチェックしていきます。
検査の結果は、合格でしたので次の工程へと進んでいきます。

 

 

 

 

 

コメントを残す

▲このページのトップに戻る