ひだまりブログ

ただいま進行中(Y様邸) vol.6

2016年8月30日

2016.8.10 木工事

こうち木の住まいづくり助成事業

こうち木の住まいづくり助成事業
Y様邸は、こうち木の住まいづくり助成事業を利用しています。この補助金は、
県内産の乾燥木材を基本部位(土台、大引、梁、桁、火打、母屋、隅木、谷木
束、小屋束、吊り束、棟木、通し柱、管柱、間柱、まぐさ、窓台、筋交)の70%
以上に使用することなどの条件を満たすことで補助金の交付を受けることが
できます。家づくりには、こうした様々な条件を満たすことで受けられる補助金
がありますので活用したいものですね。

こうち木の住まいづくり助成事業

こうち木の住まいづくり助成事業
その際、木材の乾燥割合を示す含水率は20%以下であること。ただし、梁、桁
母屋、棟木にあっては25%以下であることと決められています。
そのため、使用する各所や木材などの使用写真をこうして撮影しています。

2016.8.17 木部処理

木部処理

木部処理
この日内部では、白蟻防除や腐敗を防ぐために木部処理を施していました。

2016.8.18 木工事(断熱材充填)

壁断熱材
壁に、断熱材を充填している様子です。

床断熱材
1階、床にも断熱材を充填しています。床断熱材を施工することで外部からの
温度の影響を抑え保温効果を高めます。

2016.20 屋根工事

屋根工事
18日のこの日は、屋根のとある部分の工事をしていました。屋根の一角に
大きな穴が開けられています。さて、これは何をしているのか気になりますね。

屋根工事
その答えは、明るい日差しを取り込むトップライトでした。朝は心地よい日差し
を夜は、星空を眺めながら素敵な時を過ごせそうですね。屋根工事は防水材
のアスファルトルーフィングの下地張りが終わり、ガルバリウム鋼板の取り付け
作業へと進んでいます。また、この時期の屋根工事はほんとうに大変。
日よけをしながらとはいえ職人の皆さま暑い中での作業ご苦労様です。


2016.8.22 耐震金物

構造材などを取り付ける際には、継手や仕口など接合部を高める
ために「ホールダウン金物」や「筋交い金物」「羽子板ボルト」
「短冊金物」など多くの金物を使用します。

耐震金物
柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する
筋交い。

耐震金物
その筋交いには、筋交い金物という接合金物が取り付けられ
ます。これは引張力がかかったときに付け根がはずれるのを
防ぐ役割があります。

耐震金物
梁と梁をつなぐ羽子板ボルト。これは地震時や台風時などに
梁がはずれて脱落するのを防ぐために必要不可欠な金物です。

耐震金物
ホールダウンの金物と筋交い金物。
この他にも構造躯体には様々な構造金物を使用して建物の耐震力を支え
ています。

 

 

 

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