食品ストック収納
2019年7月8日
買い置きの多い食品ストック。なんとなく詰め込んでいると食材を
入れたことを忘れ賞味期限が切れてしまったり、同じものを何個も
買ってしまうことがあります。
そこで詰め込み過ぎから食品を管理しやすい収納へと見直して
みませんか?
① 種類別に収納場所を決める
見つからないを避けるために「どこに何を収納するのか」きちんと
置く場所を決めます。
このとき、いくつかのカテゴリーに分けるのがポイントです。
今回は、粉類・調味料・缶詰・レトルト食品・その他などの種類にまとめて
みました。ただし、あまり細かく分類すると使いにくいので大まかに。
意外と、その他というカテゴリーを作ると分類に困った食品を置くことが
できるので便利です。
② 保管する量を決める
収納する場所を決めたら、次に保管する量を決めます。入れられるだけ
詰め込むのではなく「このスペースに入るだけ」と適量を決めることで、
収納スペースにゆとりが生まれ在庫も無駄なく使い切ることができます。
引き出し収納の場合、このボックスに入る量だけ入れることにしました。
これなら、在庫がどのくらいあるか把握しやすく買い過ぎを防ぐこともできます。
引き出し収納の場合
シンク下や引き出しは一目で分かるようにボックスを並べ、食品ストックを
収納していきます。
入れ方はなるべく立てて収納すると見やすく、取り出しやすいです。
また倒れやすい食品の場合は、ブックスタンドを活用すると倒れないので
おすすめです。
今回、引き出し収納で使用したアイテムはこれ!
積み重ねボックス
左/(大・深型)
幅15×奥行22×高さ16.9㎝
108円(DAISO)
右/(大)
幅15×奥行22×高さ8.5㎝
108円(DAISO)
積み重ねボックス(大)、上段/スープ他 ・ 下段/スパイス
ボックス(大)の場合、2段重ねることでスペースを有効活用できます。
細々とした食品を収納するには、とても使いやすいアイテムだと思います。
仕切りケース
幅8.8×奥行17.9×高さ7㎝
108円(DAISO)
小分けタイプのものは、袋から出して仕切りケースに収納するとストックの
分量がわかりやすいです。スープ類やお味噌汁、お茶漬けの素など・・・
吊り戸棚の場合
引き出しと同様に、種類ごとに分類してケースに入れます。また高い場所
なのでラベルシールに書いて貼っておくと見やすくて便利。
未開封の場合は付箋で細かく食品名を書いておくと何が入っているのか
わかりやすく無駄な買い物をなくすこともできます。
ちなみに、かさばりやすい箱もの食品は箱から出してジッパー付きの袋に
収納しています。こうすることでスペースに余裕が生まれます。
いかがでしたか?扉を開けるたびに、「物が取り出しにくい」「ごちゃごちゃ
して分かりずらい」といった悩みもこれなら解決できますね。
探す手間も省け、買い過ぎ防止にもつながります。なにより、開けるたびに
キレイに収納できている食品のストックを見るのが嬉しくなりますよ。
ぜひ、自分に見合った収納方法を探してみましょう。