ひだまりブログ

ただいま進行中(B様邸) vol.8

2014年11月24日

11月になったと思ったらあっという間に、今週で終わりを
迎えようとしていますね。慌ただしく過ぎゆく日々の中で
季節もすっかりクリスマスムードを迎えつつあります。
さてプレゼントを願う子どもたちに何を贈ろうかと今から頭を
悩ます親サンタでした。(^ ^)!
B様邸の工事も順調に進行しています。

2014・11・19 外壁工事

外壁工事
南側の外壁を撮影しました。構造用合板厚み12mmを
使用して、外壁の下地材を貼っています。
B様邸は、2楷に間仕切りのない広々としたLDKと大きな
開口部を設置することから、耐力壁として厚みのある構造
用合板を貼っています。

2014・11・21 外壁工事

外壁工事
先日の構造用合板の上にプラスターボードを貼りました。

2014・11・21 木工事

木工事
1階の子供室の様子です。黒い四角の枠は、これからはめ込まれる
サッシ枠です。B様邸は、外壁材の色に合わせてサッシの枠も変えて
います。とってもおしゃれな組み合わせに、どんな出来栄えになるのか
ワクワクしますね。

木工事
2階のLDKの様子です。大工の職人さんが、ひとつひとつ丁寧に採寸を
測り、部材を加工して内部の構造を仕上げていきます。

木工事
小屋裏もカタチが見えてきました。2階の窓枠の横にあった白いサッシ枠
と同じように小屋裏も白いサッシ枠が取り付けられます。

2014・11・21 木工事(構造金物)

構造材などを取り付ける際には、継手や仕口など接合部を高めるために
「ホールダウン金物」や「筋交い金物」「羽子板ボルト」「短冊金物」など
多くの金物を使用します。
ホールダウン金物
ホールダウン金物は、地震や台風などのときに柱が土台や梁から抜ける
のを防ぐための金物です。これを柱脚や柱頭の両方に取り付けています。

筋交い金物
筋交い金物
筋交いの接合部に取り付けるのが筋交い金物です。引張力がかかったときに
付け根がはずれるのを防ぐ役割があります。

火打ち金物
床組みや小屋裏の隅各部の補強に設ける火打ち金物は、建物の変形を防ぐ
斜材で、木製の火打材の変わりに金物を使用しています。
この他にも、構造躯体には様々な構造金物を使用して建物の耐震力を支えて
います。

 これからの工事日程としては、中間検査や外部では、透湿防湿シートの施工
内部では、断熱材の充填などが始まります。 

 

  

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